アンビリバボー 誘拐 アメリカ

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５月１４日の「奇跡体験！アンビリバボー」は
アメリカで起きた胎児誘拐事件。

１０年前にアメリカで起きた悲劇は、妊婦２人の出会いから始まりました。
２人の名前はサラ・ブレイディとサラ・ブローディ。

２人は一文字違いの名前であり、初産ということまで一緒だったのですが
実はこれはサラ・ブローディが仕組んだ罠だったのです。

サラ・ブローディの本当の名前は、キャサリン・スミス。妊娠もしていません。
キャサリンは結婚間近にふられた恋人を取り戻すため、妊娠したと嘘をつきました。

しかし、恋人が証拠を見せてくれと言われ悩んでいたところ、
アメリカでお腹の赤ちゃんを奪う事件が発生していたことをキャサリンは知りました。

そして、出産間近の妊婦から赤ちゃんを奪おうと計画を立て、
出産祝いのリクエストサービスに登録している人を狙っていたのです。

結局キャサリンの嘘がサラ・ブレイディにバレてしまいました
そこで逃げようとするサラにキャサリンはナイフで襲いかかります。

ところが、その揉み合いの中、ナイフがキャサリンの肩に刺さってしまいます。
その後、サラは逃げることはできたものの911に通報した直後に気を失ってしまいました。

一方のキャサリンも911に通報したものの、出血多量で病院で亡くなってしまいました。

サラは気を失ったものの、身体に別状はなくその後無事出産。
キャサリンが死亡したことでサラの正当防衛が証明する必要がありましたが、
キャサリンの自宅からお腹に入れる詰めものが見つかったりと証拠が出てきました。

また、サラ自身も嘘発見器による事情聴取も行い、正当防衛を証明。
誘拐事件は無事解決することができました。

アメリカは本当にいろんな事件がありますね。
お腹の赤ちゃんを誘拐しようという考えを持つこと自体不思議で仕方ありません。

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